ちから一番だしパック
第18回
奨励賞
パッケージ
ちからのだしと同じ素材を、パックにした「だしパック」。 無駄がなくシンプルな幾何学である四角と丸だけのデザイン要素。一番だしという文字だけを大きくセンターに配置した、一見装飾性を感じさせない無配慮さが逆に、ちからブランドとしての自信と風格を感じさせる。
価格（税込）
関係者
企業担当者やデザイナー
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代表取締役社長
小林 正記
株式会社ちから
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デザイナー
藤原 万央
株式会社ハンディ・ダンディ
INTERVIEW
2023.09.27
京都で生まれ、広島で育まれた「ちからのだし」と全く同じ素材（昆布・削り節）をパックにしました。
だしのうま味を引き出す「利尻昆布」、芳醇な香りや濃厚なコクを醸し出す3種の削り節を使用。様々なお料理に使っていただけるように食塩や調味料は加えておらず、食品添加物も使用しておりません。
こちらをクリックすれば、クックパッドにてレシピが見れます！
受賞商品のデザインを依頼されたきっかけは？
これまで当社では、製品や資材のパッケージなどに用いるための一貫したコーポレートアイデンティティ（CI）が定まっていませんでした。
それを解決していくために、CIを統一していきたいという思いをハンディ・ダンディさんに相談し、当社のイメージをわかりやすく伝えるデザインをご提案していただきました。
当該製品のデザインもその一連として制作を依頼したものです。
どのような思い、コンセプトで、商品をデザインされましたか？
将来の株式会社ちからの多様な展開を見据えたデザインをご提案いただきました。
老舗の良さを踏襲しつつ、新規顧客の獲得を目指した分かりやすい意匠に整えていきました。
商品が出来た後の反響を教えてください。
パッケージデザインから当社のCIを統一していくことの具現化が進み、社内からも好意的で大きな反響がありました。またこの製品は、直営店舗だけではなく、新規取引先量販店やお土産売り場などでも見かける機会に恵まれ、トータルデザインから醸し出される「ちから」のイメージがより定着してきていると感じられています。
応募者
株式会社ちから
製造業メーカー
- 住所
- 広島県広島市中区鉄砲町9-5
- TEL
- 082-221-7050
- FAX
- 082-223-6158
