宮島チョコレート
第18回
奨励賞
パッケージ
宮島事業者7社と地元ショコラティエが協業し、各事業者の自慢の味「もみじ饅頭」や「牡蠣醤油」「宮島はちみつ」等を練り込んだチョコレート。 企画が上手くデザインに反映されており、グラフィック完成度も高い。チョコレートが並んだ世界観は非常に魅力的で、コンパクトながら開封したときのインパクトがある。
価格（税込）
関係者
企業担当者やデザイナー
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代表取締役
橋口 栄
株式会社okeikoJapan
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デザイナー
小日向 まどか
INTERVIEW
2023.09.27
宮島のお寺で日本文化の体験施設を運営するokeikoJapanが、宮島事業者7社と広島の人気パティシエの協力を得て宮島の魅力を詰めこんだチョコレートを作りました。牡蠣醤油、もみじ饅頭こし餡、宮島はちみつなど全9種の味と、一粒一粒に宮島を象徴するデザインを施しています。
受賞商品をデザインされたきっかけは？
宮島で新たなお土産品をつくりたい、茶道体験で世界各国の方に喜んでいただける楽しいお菓子を作りたいという発想で、宮島チョコレートの開発を進めていました。
宮島の味、宮島を連想させる象徴的なデザインを強く意識し、公募の中からイメージにピッタリのデザインを選びました。
宮島への思い、デザインへの情熱を感じられる素晴らしい作品に出会え、チョコレートに転写するためのデザインとしてブラッシュアップを重ねました。
どのような思い、コンセプトで、商品をデザインされましたか？
箱を開けてチョコレートを目にした時の感動、宮島を思いながら宮島を味わえる喜び、旅の思い出の1ページとして、そして大切な人への贈り物として、手に取ってくださるすべての方が笑顔になれる商品を目指しました。
商品が出来た後の反響を教えてください。
実物をご覧いただいた時の第一声が「わぁ、綺麗」「すごく素敵」。
宝石を見るようにショーケースを覗き込まれます。
多くのメディアにも取り上げていただき、わざわざ宮島まで足を運んでくださるお客様もいらっしゃいます。
離れて暮らす家族に贈られたり、商談でお使いいただいたり、様々なシーンでご利用いただき、茶道体験のお茶菓子としても楽しんでいただいています。
応募者
株式会社okeikoJapan
- 住所
- 広島県廿日市市宮島町741-1
- TEL
- 0829-30-9888
- FAX
- 0829-30-9889
